katekinblog

化学メーカー海外営業。忙しいサラリーマンでも続けられる筋トレについて語ります。

サラリーマントレーニーには全身法、分割法どちらがおすすめか

こんにちはかてきんです。

仕事が非常に忙しくなってきており、3月度はまさかの50時間残業となってしまいました。

残業時間が増えると自分の勉強時間や趣味の時間も減ってしまいますので、どうにかしたいところです。

 

レーニング方法について勉強し始めると必ず全身法か分割法かという話題が出てきますが、どっちの方が効率的か悩みますよね?

今日はサラリーマントレーニーではどちらがおすすめかということについて書いていきたいと思います。

 

 

全身法、分割法とは

全身法とは、1日に全ての部位をトレーニングすることであり、分割法とは鍛える部位を共通するブロックに分けて、1週間単位でトレーニング分けをしていく方法です。

 

全身法では胸背中足を1日で全て鍛えること。

分割法では、上半身と下半身の2分割や、脚、胸、背中、肩、腕の5分割が行われているようです。

 

初心者ほど全身法がおすすめ

結論から申し上げますが、初心者ほど全身法を行うことがおすすめです

多くの人はYouTuberなどのトレーニングを参考に分割法でトレーニングをしているように思いますが、初心者であるならば分割法を行うメリットは非常に少ないと考えられます。

 

全身法を行うメリット

まずレーニング強度を上げていくにあたって重要なのは、正しいフォームを身につけることです。

例えば、英会話の勉強をする場合、1日に3時間勉強するより毎日30分勉強した方が身につくのが早いように、トレーニングも頻度を上げてトレーニングした方がフォームの習得に効果的です。

 

加えて分割法の場合、曜日でトレーニングメニューを決めることが多いですが、週によって仕事の量が変わってくるサラリーマンにとって曜日で固定する分割法は非常に取り回しが難しいです。

 

さらに5分割した場合、週に少なくとも5回ジムに行かなければならないなんてことは、無理しないと続けられないことだと思います。

レーニングにおいて何よりも重要なことは続けること。無理をしなければ続けられない方法は決してオススメできません

 

 

個人的には足のトレーニングは分けた方が良い

とはいえ1日で全身を鍛えるのは非常に辛いです。仕事終わりの疲弊した体で行うのはトレーニングに慣れている私でも無理しないとできません

なので、個人的には足のトレーニングは強度を分散させた方が良いと思っています。

 

具体的には、スクワットをする日は胸と背中は軽めに行い、胸と背中で高重量を扱う日はレッグエクステンションなどで軽めに、というように日によって強度を変更しながらトレーニングすることがおすすめです。

 

まとめ

初心者はフォーム習得のためにも全身法がおすすめです。

分割法を取り入れるのはフォームが習得した上で、全身法では1日で追い込むことができなくなってからで十分です。